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価値ある壮行試合なのか?
ジーコが既に23人を決めている以上は,ジーコの中では今回のキリンカップは壮行試合の位置付けだったはずです。しかし,欧州組もおらずやる気が見えるのは落選組だけ。そのうえ結果は1分1敗で見事なビリ。
今日のスコットランドにも相手のプランどおりに引き分けに持ち込まれました。攻めてこない相手に無失点は当たり前。むしろ大きい相手にゴール前を固められた時に対処する方法を見出せない日本代表の攻撃に問題点山積み。肝心のFWはシュートすら打てず,MFのミドルはコースを切られてGKの正面をつく。完全に崩したのは小野が個人技で持ち込み(狙いすぎて自ら)GKにぶつけた(ようにしか見えない)あの1本だけ。あれじゃ勝てるわけないですよね。どうせ壮行試合をするなら,今の日本でも勝てるような相手にすれば良かったのにねぇ。
まぁ見るべきところが少なかった試合ですが,個人評を。

川口
ミスもなく,果敢な飛び出しで相手の少ないチャンスをもぎ取っていたし,最近にしては珍しく当たりの日。本番でも当たりの日が続くようなら,おのずと結果もついてくるんですが…。

宮本
カバーリング等の守備面は適切でしたが,ヴィドゥカ,クラスニッチ,プルショはあんなもんじゃないです。宮本が空中戦で勝てると思えないですしねぇ。困ったもんです。

中澤
ヒジ打ちにノックアウト。まぶたを切っただけのようで安心しました。

坪井
それなりに安定感を見せてましたが,相手が攻めて来ないんじゃ評価のしようもない。

加地
3点取らなきゃいけないって意識が彼にあったとは思えない。そんな意識があるのなら,あんなに判断迷ってバックパスの乱用に走るわけがない。レギュラー約束されてる人は村井みたいに怪我したくないからあれでもいいんだろうけどね。

三都主
やっぱアレも怪我したくなかったんですかね?
相手が引いているとは言え,ブルガリア戦同様に縦に勝負するいつもの姿は見れませんでした。

福西
遠藤も小野も上がりっぱなしなので彼の出番は巻へのスルーパス1本だけ。まぁ守備面は安心して見てられたし,彼もレギュラー確定なんだろうね。

遠藤
FWよりゴール前に飛び込む回数が多かった気がする。最大限のアピールなんだろうね。少なくともブルガリア戦より遥かに出来は良かったですね。

小野
彼がボランチだったのかな?遠藤の方が前目に位置していることが多かったし。
何にしてもあのシュートをGKに当てちゃ小笠原からレギュラー取るのは無理でしょ。本番では負けてる試合の活性剤要員かな。

小笠原
可もなく不可もなく。やはりアジアレベルでしか想像性は見られないらしい。その想像性を補ってくれる俊輔がいると輝けるんですけどね。

久保
前半に1回だけシュートをDFに当てたのを見た気がしますが,それ以外は試合に出てたの?
ロナウド並に試合から消えてましたよね。やっぱ本番までにコンディション戻りそうにないかもね。

玉田
私は枠に飛ばないシュートしか打てないFWはFWとして認めません。もっともMFとしての評価もブルガリア戦に比べると天と地ほどの差がありましたし,復帰後にPK以外で点を取っていない選手にジーコがあれだけ固執するのが分からない。アジア杯の時は私も評価してたんだけどね。今のシュート精度じゃ…。


持ち前の泥臭さは今日も全開。ただし,結果は伴わずアピールにはならず。

寿人
DFからのロングパスを決めれなかった時点でドイツW杯は終戦。次の監督に気に入られるようリーグ戦で頑張りましょう。

ジーコ
途中から3TOPにしたアイデアは面白かった。3点差勝利が絶対条件だったからには,動くの遅すぎだけどね。

そんなわけで,落選組は空回り,当確組は怪我を恐れて楽なプレーに終始するという何の価値も見出せなかった壮行試合の2試合が終わりました。
あとは15日のW杯代表メンバー発表を待つばかり。ですが,サプライズには何の期待もしていないし,先のエントリと大差ないレベルで会見が行われるのも分かりきっています。
あと2日も待つ意味ないし,なんかワクワクもしないよね。

もういいから早くやれ!」って感じかな。
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by wandering_devil | 2006-05-14 01:40 | 日本代表
【ネタ】 メンバー発表 ジーコ監督会見 「WORLD CUP 2006」(2006年05月15日)
メンバー発表 ジーコ監督会見(想定)
「WORLD CUP 2006」
2006年05月15日

登壇者
田嶋幸三(財団法人日本サッカー協会 技術委員長)
平田竹男(財団法人日本サッカー協会 ジェネラル・セクレタリー)
ジーコ(日本代表チーム 監督)

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平田
 皆さんこんにちは。ドイツのワールドカップ(W杯)のシーズンがやってきました。W杯(本大会)最終メンバー発表となります。2002年のジーコ監督就任以来、日本サッカー協会はできることは最大限に行ってジーコジャパンを盛り上げてきたわけですが、この4年間の集大成ということになりました。
最後になりましたが、この日本代表の活動を支援していただいている皆さんに御礼申し上げて、私のあいさつとさせていただきます。

ジーコ
 皆さまのおかげでワールドカップへ出場でき、日本代表として臨むわけですが、気持ちとしては、本大会に出場できるのでこれでいいという話ではなく、本大会までしっかりとした準備をするという意味合いからも、いつものような強い気持ちで、優勝を狙うという強い気持ちで臨みたいと思います。この発表が終わると最終調整に入り、ドイツでの調整になります。これまでの試合の修正すべきところはしっかり修正して、できるだけ自分たちの力を出し切って、いい準備をして、いい大会にしたいと思います。

 今まで、それぞれのクラブでの貢献度、生産性を重視して選んできましたが、(監督就任から)4年が経ち、本大会まであと1カ月ちょっとの時期に来たので、代表選考の基準は今までの4年間での重要な大会、特に勝ち点3が懸かっているコンフェデレーションズカップやアジアカップなどでのパフォーマンス、これまでの代表の中での活躍を確実にチェックしながら選んでいます。今まで通りの国内組と欧州組の、これまでの代表での貢献度を中心に選んでいます。
 今回選んだメンバーは気持ちの部分で、常に日本を代表してプレーができるということです。これはW杯に限ったことではなく、代表のユニホームが着られるということは、本当に数多くの選手たちが最終的な目標とするところで、23名を選んでW杯を戦ってもらうわけですが、本当に自分たちは日本を代表しているんだということ。そして今回(メンバーから)漏れた選手も当然これくらいのレベルにあるということ。とにかく自分は日本の代表として行けるんだということ、そういう気持ちの部分が一番のポイントになります。


 最終的に選んだメンバーは、川口、土肥、楢崎、加地、駒野、坪井、中澤、田中、宮本、中田浩二、アレックス(三都主)、福西、稲本、中田英、松井、小野、小笠原、中村、遠藤、高原、大黒、柳沢、久保の23人。


 これからW杯だが、ブラジルとドイツ以外は、コンディション的にはどこの国に対してもチャンスがある、拮抗した中での厳しい戦いとなると思う。選手が数多くの経験を積み、修羅場をくぐってきた中で、世界的にここは強いと言われているチームを相手にしても、自分たちのサッカーができれば互角以上に戦えるんだという自信を持って大会に臨んでほしいと私は強く希望している。「自分たちの力を信じる」ということは、短い言葉だが、非常に難しいことだ。選手たちがいかに自信を持って日本のために戦ってくれるかということによって、日本にもチャンスはゼロではないし、いい成績を残せる力を持ったチームだと自分は確信している。皆さんに喜んでいただけるような成績が残せるように全力を出して戦っていきたいと思っている。

 前回のW杯日韓大会では、ベスト8に今までの歴史からすれば驚くような国が――例えば韓国やトルコ、セネガルなどの国が、名を連ねた。今までには考えられなかったことだ。アフリカ勢やアメリカもそうだ。
 伝統ある国と戦う時には、どうしてもここ一番の勝負で、レフェリーが伝統のあるチームに(有利に)笛を吹きがちだということは、まぎれもなく過去のW杯の大会でも起こっていること。その辺もしっかりと肝に銘じて打ち勝っていかなければならない。強い気持ちで戦う必要がある。

 予想していなかった国がベスト8に入ってくるという拮抗した戦いが、今回も同じように繰り返されると思う。その中で、1つでも勝ち上がっていくためには、強い精神力が要求される。われわれのチームは、まずグループリーグを突破することだ。今の実力では十分可能だと思うが、拮抗した戦いの中で、相手もやはり次のステップに行きたいので、非常に厳しい戦いとなり、もしかしたらグループリーグで敗れるかもしれない。だが、自分たちの持っているものをすべて出して戦う意志が、ピッチの中のすべての局面で起これば、われわれは良い成績を収められる、次のステップに進めると確信している。


――システムは4-4-2なのか

 いつも言っていることだが、自分はみなさんのようにシステムについては特にこだわりはない。4-4-2を使うこともあるだろうが、それ以外にも3-5-2もあれば、3-6-1もあるわけで、自分としては選手が力を発揮できる形というものしか考えていない。もし「最高のシステム」というものを使ったとしても、そこに選手たちの気持ちが入っていなければ何にもならないだろう。大切なのは精神と肉体と技術、それらがいいものを生み出す状況がないと、システムというものは無駄であるということだ。
 ただ大切なのは、数多くの試合や練習の中で、試合の中で選手が迷わないこと。例えば、4(バック)で始めて3に移行するとか、逆に3から始めて4になるとか、いろんな流れによって変わってくることが多くある。それを選手たちがいかにスムーズに移行できるか。これが一番大きなポイントだと思うが、今の選手は4でも3でもいける。逆に、本大会では自分たちが練習したものをチョイスする形にして幅をもたせないと、戦いも苦しくなると思う。その意味でいろんなものを試してきたし、選手たちもどんな状況の中でも自分たちの今までやってきた形のいい部分を取り入れて結果を出してくれると思う。


――もし明日試合を行うとするならば、どんな構成と考えていらっしゃいますか

 もし明日試合を行うとするならば、川口、加地、宮本、中澤、アレックス、福西、中田英、小笠原、中村、久保、高原という形でやろうと思っています。ただ、試合は明日ではありませんから、今のメンバーがこの先、ドイツでの練習試合に出場することによって、どういった変更になるかは分かりません。そういった中でいろいろと考えていかなくてはいけないと思います。


――本大会でブラジルと対戦することについて。それから1次リーグの対戦国の分析は?(ブラジル人記者)

 自分は長い間、現役プレーヤーとしてブラジルのために最大限尽くしてきたし、お陰で歴史を作ることもできた。そのユニホームを着ている相手と戦うのは、本大会でも複雑な気持ちを持つことになる。ただし、これも自分の運命なのだろう。他国のチームを率いて、ブラジルと戦わなければならない。これはプロ意識として、自分が与えられた使命だと思うし、そのためにブラジルが相手でも倒して、1つでも上に行けるようなチームを3年半かけて作ってきた。そこは切り替えて、自分のミッションを貫徹するのみだと思う。
 ブラジルは、下馬評では優勝候補の筆頭だ。タイトルの数も一番多いし、歴史もあるし、今回の選手は非常に質も高い。その意味でも優勝候補の筆頭だと思う。試合はフタを開けてみないと分からないが、少なくとも(決勝トーナメントに進出できる2枠のうち)ブラジルが1つ、あとの1つを(3チームで)争う可能性が高い。

 クロアチアについては、スタイルが変わったが、フィジカルや守備の強さ、組織化された守備、高さを生かした攻撃(が特徴)。ただし、ウチも対策を立てているので、自分たちの力を出していけば全く勝てない相手ではない。

 オーストラリアについては、サッカーの伝統も長くないし、一般的な評価としては話題になりにくい。ただ今回のチームは自分たちにとってキーポイントとなると思う。というのも、チームを率いている監督(ヒディンク)がワールドカップで2度、チームをベスト4に導いている有能な監督であるということ。(プレーオフでは)ウルグアイも破って本大会の出場権を獲得している。それと第1戦の相手ということで、第2戦、第3戦とは違って、(相手の力が)見えない中での戦いになる。勝てば有利になるわけで、日本にとっては大事な試合となる。


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断っておきますが単なるネタです。しかし,ジーコの過去の会見を継ぎ合わせて編集しただけですので,私の言葉や願望は入っていません。世論に頑なに耳を傾けないほどの確固たる信念の持ち主のジーコ監督のことですから,記者の想定質問はさておき,恐らくこれと大差ない内容の会見になるんでしょう。
ブルガリア戦前にも書きましたが,ジーコの今までの言葉を聞いていれば,既に23人は確定しており,明後日のスコットランド戦では主力に怪我がない限りメンバーに選ばれる可能性のない選手達が(存在するかも怪しい)一縷の望みを託して奮闘するのだと思います。そんな巻,寿人,長谷部,阿部といった時代を担う若者たちにジーコ後を託し,今は,このドイツ大会まではジーコの経験と信念を信じて,日本代表とジーコ監督を無条件で応援することにします。
もしジーコが信念だけで結果を残していない監督なら,自分の趣味で一風変わった代表を形成したファルカンのように既に解任されていたはずですから。

頑張れ日本代表!頼むぞジーコ!
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by wandering_devil | 2006-05-11 13:15 | 日本代表
「当落線上の…」というよりは「死刑執行台でのレクイエム」?
昨日のブルガリア戦ですが,かなり残念な酷い試合でしたね。あれなら5-2ぐらいで勝って欲しかったです。
ペトロフ以外はヤンコビッチも含め大したことがなく,先日の全く攻めないいんちきフィンランド代表を思わせるような二軍のブルガリア代表相手にあれしか点が取れないようでは,日本も前線は二軍だったとは言えW杯本番に向けて不安を残す形になりました。
ブルガリアは立ち上がりにうまく得点できたために守備面を重視した試合に徹し,後半は時差ボケと湿度のためか足が完全に止まってダルダル。最後のFKの時だけやる気を見せてDFが上がってきましたが,巻の同点ゴール以降も「引き分けで良いや」とばかりのペトロフ任せの攻撃しかしていませんでした。しかし,ほとんどなかったチャンスを確実に決めるところが昨日の日本代表との一番の違いでしたね。
しかし,相変わらず『仮想●●』というには程遠いレベルで,日本代表の致命的欠陥である「決定力不足」をまたもや露呈するといったこと以外に何の対策にもならない試合でしかありませんでした。本当に『仮想●●』だったのはボスニア・ヘルツェゴビナぐらいかな?

日本代表についてですが,総論としては『W杯当確メンバー』と『行けないことを自覚しているメンバー』のモチベーションの格差が如実に出ていて,最終ラインの押上げが相変わらず足りません。そしてシュートが枠に行かないのであれば点が入るわけもない。ちなみに守備陣が崩壊とか報道で書いているところもありますが,最初の失点以外崩された形がほとんどなかったですし,「2失点したから崩壊」というサッカー素人的な見方しかできないレベルの低い記者が書いてるんでしょうね。
そもそもジーコが試合直後にも発言しているとおり23人枠が既に確定しているのがモチベを妨げている原因ですよね。後者は行けないのが頭では分かっていても「もしかしたら…」と考えて死ぬ気でやりますが,前者は調子悪かろうが体調悪かろうが骨折しようが行けるの分かってったらモチベも上がりませんよ。微妙なのは遠藤と稲本のどちらを連れて行くかぐらいなんだから(恐らく稲本ですが…)。
あとは恒例の選手別短評。

川口(確)
失点は川口の責任ではないかと。それでもFKは止めて欲しかったですが,相手がボールに触れそうな感じで詰めていた以上は決してポジショニングミスとは言えないでしょう。

宮本&中澤(確)
守備面はそれほど問題ないけど,相変わらずの展開力不足。キックの技術に精度がないのは承知の上でも,後半に相手があれだけ引いたのならもっと積極性を出して欲しい。

加地(確)
ペトロフ対応に追われていたのは分かりますが,試合を通して積極性が見られず。

村井(落)
裏のスペースを使われて最初の失点をしましたが,積極性が見られ動きは悪くなかったと思います。左膝前十字靭帯損傷の疑いとのことですが,W杯とは関係なく本人のために早い回復を祈ります。

三都主(確)
いつものアレではなかったですね。ああいう試合こそいつものガンガン勝負する姿勢が必要だったのでは?せっかくの見せ場の試合だったのに…。

福西(確)
普段どおりの出来で問題なし。中盤を入れ替える時に何故阿部を残して福西を外したのか分からない。

阿部(落)
疲れが溜まっていたのか何が原因かは分かりませんが,過去の代表戦の中では最低の出来ではないでしょうか。何より球離れが悪過ぎて攻撃のリズムを崩す最大の要因になっていましたね。

遠藤(落)
やはり単独トップ下では並の選手ですね。以前の代表戦のように俊輔とダブルトップ下ならそれなりに生きれるかもしれませんが。そして慣れないポジションで疲労したせいか,ボランチに下がってからも,らしくないプレーに終始してました。

小野(確)
日曜日のJの試合で凄く評価が高かったので期待していましたが,私が見たJ復帰後の小野の試合の中では最もイメージとプレーが噛み合っていた気がします。本番では小笠原とのポジション争いでしょうが,このレベルで出来るなら小野も有りかなと思える体のキレでしたね。

小笠原(確)
途中交代で入った割にはちょっと激しさが足りない気はしましたが,寿人の良いところを一番認識しているのは彼かもしれませんね。

長谷部(落)
浦和でたまにポジション入れ替えてるように小野が引いて長谷部が前に行った感じでしたね。惜しいチャンスはありましたが,またも代表初ゴールならず。長谷部には是非ジーコ後の日本を背負ってもらいたいと思います。

巻(落)
相変わらずの気持ちの入った泥臭さが良いですね。久保もコンディションが戻らないのは分かりますが,巻を見て何かを感じて欲しいです。
それはさておき『気持ちで入れたゴール』は良かったですね。この勢いをナビスコ杯に繋げましょう。

玉田(落)
日刊が記事に「巻弾でもW杯は玉田か」と書いてますが残念ながら玉田も落選です。FWは久保,高原,大黒,柳沢の4人で枠は埋まってますから。
そんなわけで前の試合と同じように引いてボールを貰いチャレンジする形はキレてましたね。ただ彼はFWです。点を取るのがFWです。JでもPKによる1点しか取れないレベルにしかシュート精度が戻っていない玉田は,アジア杯の『神』の時と比べると天と地ほどの差がありますね。久保も柳沢もどんなに試合から遠ざかろうと代表でゴールだけは決めるので認めざるをえない訳ですから。
大体あのワントラップボレーが駄目なんですよ。ミラン戦のジュリじゃないんだから,ゴール側に体を向けてトラップして打たないと無理だって。前の試合でも同じこと書いた気がしますけどね。

寿人(落)
あのロングパスを決められなかった時点で昨日は終了。
しかし,わざわざ『残り15分』というシチュエーションでのみ試されるということは,やはり大黒のバックアップメンバーなんですねぇ。

ジーコ
小野と小笠原を入れるのが遅かったんではないでしょうか。相手の戦い方を考えれば最終ラインは2枚で十分ですから,もっと早い段階でどちらかを入れて4-4-2にすべきだったと思います。
それとあの試合直後のインタビューはちょっとデリカシーがないですね。スコットランド戦が残っている以上は落選確定メンバーが可哀想です。

日本テレビ
最近テレ朝に代表の試合の放映権取られすぎて勉強不足も甚だしいですね。今までの代表の試合を見てたり,ジーコのインタビュー記事を読んだりしてれば,小笠原と小野を呼んだ時点でシステム変更以外考えられないことも分からないなんて。田中誠が下がるの分かってからも,「もしかするとシステム変更もあるということなんですか?」とか武田に質問してましたから。
これだから民放のサッカー中継は嫌なんですよ。よほどJチームのある地方のローカル局アナの方が遥かにサッカーの知識レベルが高いですね。


そういえば報道で見たんですけど,スコットランド代表にセルティック勢がいないって本当ですかね?召集はかけたとの報道は読んでいたんですが,マロニーがいるといないで全然違うと思います。今年のSPLで最も成長した選手と言えますからね。

(5/11 11:50追記)
W杯当確メンバーの人数を数え間違えてました。やっぱ遠藤は当確なんですねぇ。
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by wandering_devil | 2006-05-10 14:03 | 日本代表
寿人の挑戦を見守ろう。
寿人のトップバナーも『NEED ”Hisato” in WC2006 』のメッセージも残念ながらあと1週間の命ですかね?
FWなので今週のキリンカップでも出番はあるでしょうから,得点しアピールのチャンスは残ってるとは言え,ジーコ監督の会見内容を読む限りではW杯の面子は既に確定していて,あとはバックアップメンバーの選定ぐらいしかジーコ監督の興味は無さそうな気がします。もっともバックアップメンバーですらも,久保or高原→巻,大黒→寿人,柳沢→玉田,MF→遠藤(or稲本?),DF→茂庭で確定しているんでしょうね。
今日の相手も監督以外見られたものじゃないブルガリア代表ですから,現在の当確メンバーも当然のように活躍するでしょうし,少しは手ごたえがありそうなスコットランド戦には鹿島&浦和勢が先発するから当落線上の選手のアピールのチャンスもほとんどなくなりますからね。
これに対し,イングランドのエリクソン監督は代表経験のない17歳のウォルコットと19歳のアーロン・レノンをW杯メンバーに選ぶという『樋口広樹』級の暴挙荒業に出ましたが,ジーコさんには小説の中でしか出来ない芸当でしょうね。もっともイングランドはデフォーもベントも外したわけで,FWが病み上がりのオーウェン,間に合いそうにないルーニー,代表経験が皆無なウォルコット以外にはクラウチしかおらず,必然的に彼と心中する選択しかありません。私的には『何故にクラウチ?』というレベルの選手にしか見えないのですが,”レッズ”のベニテス監督も惚れ込んでるんだからポテンシャルは凄いんでしょうね。しかし,心中できるほど『信頼に値する結果』を残したことがない選手であり,クラウチが「外れ」だった場合に全イングランド人の意識を『ルーニーの離脱で結果を残せなかったが,超新星のデビューもあり次の大会に繋がる大会だった』という方向に向けさせる目的なのかと勘繰りたくなりますね。
イングランドはさておき,今の代表で心配になるのは選手の年齢です。4年後の南ア大会で30歳未満である1980年以降の生まれの選手が極端に少ないのです。6月には30歳になっている早生まれの加地&遠藤や4月生まれの玉田,5月生まれの大黒は30歳になってしまうので,ここ最近で呼ばれている選手の中では寿人,巻,阿部,駒野,茂庭,長谷部,松井,大久保ぐらいです。しかも,このうちW杯メンバーに選ばれそうなのは駒野と松井だけ。あとはもしかすると茂庭もあるかなってぐらいですよね。ジーコ監督は今回のW杯で優勝(?)するためのメンバーを選考するつもりのようですが,どうせ試合で使わない選手がいるのなら,うまく世代交代させるためにも思い切って若手を連れて行けないものですかね。例え出場経験がなくても,W杯の雰囲気を日本代表として味わってくるだけでも日本の将来のためになると思うのですが。
そんなわけで無駄を承知でジーコ監督への最後のお願い!

佐藤寿人をドイツW杯へ連れて行って!

#ちなみに今日の勝敗予想は久保,遠藤,寿人の3ゴールで『3-0で日本の勝ち』。
 今日の相手ならそれぐらいやってもらわないとね。
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by wandering_devil | 2006-05-09 11:18 | 日本代表
川崎Fの試合を見てベガルタのDFのライン設定について思う…
『DFラインはペナルティエリアの手前に設定して,ボランチとSBでクロスの出所をケアする。そして返す刀でジュニーニョ,マルクス,我那覇による高速カウンターで仕留める。』

昨日の川崎FvsC大阪戦を見てて,川崎Fの戦術は参考になりましたね。あれこそJ2特有の堅守カウンターを進化させた形かと思います。如何にジュニーニョがJ1でも屈指のFWとは言え,選手層が他の上位チームに比べ落ちるにも関わらず暫定で首位に立ったのは基本戦術がしっかりしていることの証明と言えるでしょう。
先のエントリのコメント欄で議論になったベガルタのライン設定ですが,『ラインを高く』といっても川崎Fぐらいが望ましいかもしれません。例えSBが釣り出されてもフォアリベロの千葉直樹がCBのカバーをできますから,ベガルタのCBが長身の箕輪に比べて劣るとは言え,中で数的優位を作られることもありませんし,元々熊林も梁もそれほど高い位置取りではないのだから同じようなことはできるかと思います。ジュニーニョ&マルクスが全然守備をしないところなんかもベガルタに似てますしねw
昨日のゴールドレンジさんへの回答を書いた後に,「これならできるんじゃん?」とか一人で考えながらこの試合を見てました。お金持ちの浦和やガンバの真似事はできませんから,やはり参考になるのはJ2からの昇格組なんですねぇ。
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by wandering_devil | 2006-05-08 19:06 | ベガルタ仙台
後味の悪さ
昨日もユアスタで観戦。今回はPゲートの横ぐらいで,先輩たちの脇の席を譲ってもらって滑り込みました。譲ってくれた方は無論見てないでしょうが,どうも有難うございました。
さて,試合の方は前節のAWAYの札幌戦に続きロスタイムに失点して2試合連続の痛い引き分け。FK与える直前までは勝ちを確信してただけにとても後味の悪い結果でした。
サンタナ監督も言ってましたが,最後のところでラインを引き過ぎなんですよね。J2では有効なのは解っていても私はドン引きのサッカーが元々好きじゃないのもありまして,もうちょっとラインを上げれないものかと前から不満だったので,監督の指示じゃないんだとすれば,次節からはもう少し気をつけて欲しいですね。実際,ベタ引きの湘南はともかく,同格のチームが相手の場合,あまりラインを下げすぎると,クロスは楽に入れられてしまうし,セカンドボールは拾われるし,カウンター時に前線のサポートが間に合わずボルジェスが前で潰されるし…とメリットよりデメリットの方が多い気がしますから。

そんなわけで愛媛戦,水戸戦に続く今年3度目の観戦で初のDRAWとなりました。
私が観戦した試合はこんな傾向です。
 ・とりあえず負けなし。
 ・必ず2点以上取る。
 ・必ず失点する… orz
24得点中9得点見てるのは良いとしても,7失点中4失点見てるのはどうなんですかねぇ。まぁとりあえず負けてないからいいですかね。
ちなみに楽天も私が観戦した試合は3勝1敗という有り得ない勝率だったりしますが。

#クマの応援の歌詞が分かりませんでした。誰か教えてくれませんか?
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by wandering_devil | 2006-05-07 01:16 | ベガルタ仙台


ベガルタ仙台・日本代表を中心にサッカーを主観的な目線で語るサイト
プロフィール
HN:でび

横浜育ちの仙台市民。
現在はベガルタ命。
好きな選手は俊輔、寿人、
アイマール等々。

夢は大きくいつの日か,
『ベガルタとクラブW杯へ!』

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がちゃの『のっぺ汁』的ぶろぐ。

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