ベガルタの今後に向けて振り返る(だけ…)
最近出張やら残業やらで忙しくて色々な試合がリアルタイムで見れていないので更新をかなりサボってました。不定期でごめんなさい。

我らがベガルタは残念なことにこの大事な大詰めの時期に下位チームに3試合連続引き分けという自殺行為的な結果しか残すことができませんでした。
このため,ベガルタが残りの4試合を全勝かつ柏が残りの5試合を1勝4敗若しくは0勝3分2敗という現実味の薄い可能性しか残っておりません。
柏の残り試合に神戸,仙台,札幌,山形,湘南というそれなりの相手が残っているために,ほぼないとは言えサポはまだ夢にすがれる程度の望みはあるわけで,試合終了後の山形サポとの間に何故か行われたエール交換時に「また来年」コールをしたバクスタのコアサポの気持ちは私も分からなくもないです(一緒にコールする気にはなれませんでしたが…)。

土曜日の試合内容を語る前に書いておきたいのが,色々メンバーを試しても2試合と続かない試合内容と監督の談話から想像するに,監督は藁にもすがる気持ちで久しぶりのブラジルトリオの先発を試したのだと思います。第3クールぐらいからは出場停止や体調不良の関係もあるために,勝った次の試合以外は同じスタメンだったことがないんですから。色々変えても変わらないなら問題もかなり多いがチームで3番目に得点が多くアシストが一番多い選手を久々にスタメンで使いたいという主張もそれほど大きく間違ってはいないでしょう。
ただ,その選択がサンタナ監督の思惑と(各々がそれぞれ特定の選手に思い入れがある)サポでは違うんですよね。私自身も富田先発論を以前から提唱していますし,それぞれの主張には思い思いの意図があるだと思います。当たり前の話ですが,私と完全に同意見の人なんて会ったことないですから(笑)
そこに例の河北新報のサンタナの練習論の強烈な否定が相まって最近のサンタナ否定論が更に繰り広げられてるんですよね。
私は今のところ続投の既に決まった監督の批判はするつもりはありません。采配に意見があれば書きますが,違約金が払えるほど裕福でない以上は批判するだけ無駄ですから。それと最終節の神戸戦終了後に総括を述べると土曜日の試合後の会見で語っておりますので,それを読んでからまた感想を書きたいと思います。

さて,土曜日の試合ですが,前半から何もかもが噛み合わず後半に富田と中島が投入されるまでは試合になっていませんでした。しかし,富田,中島,菅井の交代組と洋介が気持ちの入ったプレイを見せてくれたおかげでシュートまでは行けずとも良い形が何度か見れて,少なくとも最近の試合にしては多少納得の出来る駄目試合でした。
そこで私の納得できなかった部分を幾つか挙げたいと思います。恐らく他のサポとは完全に違う意見の部分もあるかと思いますが,その辺はお互い期待している選手が違うということでご了承ください。



(1)ボルジェスの使い方
ボルジェスの得意なプレイは,DFを背負ったまま足元にボールを入れてもらい,反転してDFの裏を取ったり,サポートに入った選手にパスを捌いたりするアンリ風のポストプレイです。
しかし,先日の試合ではどうでしょう。ボルジェスの足元に入れても誰もサポートに行かないから選択肢の狭まったボルジェスはファウルを貰う以外何も出来なかったし,後方から勝てるはずもないロングボールを当てようとしたり,誰も中央に押し上げないのにサイドのスペースに走らせてみたり,最も決定力のある彼の技量を活かす使い方をしていませんでした。
使えないなら外してもいいのではという意見の方もいるでしょうが,私は反対です。彼以外に決定機を1割でもいいから決めてくれる選手は他にいませんし,柏や神戸のDF相手にまともに正対できる選手はいませんから。ただ,確かにボルジェスの1トップは他の選手が機能させる気がないようなので,中島か萬代との2トップが良いような気もしますが…。

(2)磯崎と直樹の消極性
あの二人には押し上げる意識は全くないんですかね?
確かに後半に何回かはそういう意図が見えることもありましたが,1点を取れないのは負けるのと同等な勝ち点状況だと理解できているとは思えません。もし監督の指示で前に行けないのだとしたら,その程度の判断しかできない選手だと諦めるしかないので,守備面で劣るとは言えリスクを承知で村上と梁に代えて欲しいです。

(3)DFラインの無意味なロングボール
それともあれはただのクリアなんでしょうかね。ボルジェスが勝てるようなボールが入るわけでないどころか,相手の足元にピンポイントで渡るような精度の低いボールまで蹴っていました。無失点ならDFはOKなんでしょうか。CBが1点も得点していないチームなんてJ2で他にないんじゃないですかね。得点できないのはセットプレイの質の悪さも当然ありますけど。

(4)最後の場面を含めた味方のセットプレイでの自陣への人の残し方
特に最後のベガルタのCKの場面ですが,この状況であれば普通はGKすら相手ゴール前に上がる場面だと思います。それが相手が1人しか前線に残していないのに何故GK以外に2人も残るんでしょうか。
それも監督の指示だからでしょうか?
だとしたらプロ選手を辞めた方が良いかも。
それで失敗してカウンター食らって負けたら監督は責めるかもしれませんが,そういう気持ちを見せてくれるならサポは幾らでもその選手をかばいますよ。
そういうところを選手には分かってもらいたい。

他にも体調悪くて走れないロペスは外した方が良いかもとか,チアゴが右足で蹴れないなら使うなとか,直樹のパスのセンスのなさとか,両サイドのクロスの精度の悪さとか言い出したらキリがないのですが,特に不満だったことを並べてみました。

基本的には『得点へのアプローチの共通理解を深めて欲しい』ということと『TPOに応じた押し上げる強い意思』ということになります。

この2点まで要約すると大抵のサポと同じだと思いますが,こういうサポの気持ちって選手には届いているのですかね?

かく言う私も日曜日のソニ仙の試合後に私の1m脇を通り過ぎた直樹のオーラに押されてサインや写真も頼めなかったそんな罵声は浴びせられませんでしたけど(笑)
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by wandering_devil | 2006-10-30 15:45 | ベガルタ仙台
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横浜育ちの仙台市民。
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