”オシムJAPAN”というものについて考えてみる
私はオシムが嫌いなわけでもオシムに全く期待しないわけでもないですが,そもそも私にはどうしてオシムなのか分かりません
昨年のオールスターの時にオシムがいわゆる”七色のビブス”を使った練習をやり,中澤,小笠原等の当時の代表選手が全くついていけなかったという話があります。
また,ジーコの頃に海外組と国内組が一緒にほとんど練習できていないが故に連携不足が問題になっていました。
日本代表が94年大会の米国代表のように数ヶ月の合宿をできるのならオシムが望ましいと思います。

でも現実は違いますよね?

選手には所属チームがあり,そこでは”オシムの練習”はやっていません。息子や門下生が指揮している千葉と広島ならまだマシかもしれませんが,代表に選ばれたメンバーがオシムのやりたいことを実行するには相当な苦労が待ち受けているでしょう。そして,それが実効性のあるものに昇華できる可能性ははっきり言って3割もないと思います。
確かに旧ユーゴ代表では結果を出していますが,あの時の旧ユーゴの面子は恐ろしくレベルが高く,言われたことを言われたようにすぐ実行するだけの能力があった訳ですから。それをこれからの日本代表にそのまま引用しようと言うのではジーコの代表に対する過剰な期待と何も変わらないですよ。

勘違いして欲しくはないのですが,私はオシムを批判してるんじゃないです。
W杯前の4/18に私がこう書いています。

ネットでは一番人気じゃないかと思うぐらい声が挙がっているのがオシム。
ただ私が思うには,あの独特の練習スタイルがほとんど集合できない上に毎回同じ面子ではない代表のプラスになるとは思えません。むしろ千葉以外のJの監督になってもらい,国内組の底上げをしてもらった方が日本のためになるんではないでしょうか。年齢的にもやらないでしょうしねぇ。

クラブの監督としての実力は認めていますし,マスコミの勘違いを諭すような含蓄のある発言も大好きです。

でもねぇ。
ジーコの時以上に協会もマスコミも国民も舞い上がりすぎですよ。オシムはジーコ同様に神様でも何でもないんです。それでも4年後の本大会は出場できるでしょう。十数年前には想像もできなかったW杯連続出場国というレベルにまで日本は到達できたのですから。しかし,本大会のグループリーグを勝ち抜けるには,トルシエの代表並によほど面子に恵まれなければ難しいでしょうね。

私のオシムに対する期待はそれぐらいのレベルです。
過剰な期待をするから失望するんだと,そのオシム自身から指摘されたばかりなのにねぇ…。
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by wandering_devil | 2006-08-01 13:57 | 日本代表
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