改めて振り返る
ちょっと書く時間が作れなかったので時間が経ってしまいましたが、先日のフランスvsポルトガル戦を改めて振り返ると、フランスの老獪さとポルトガルの若さが出た試合でしたね。

フランスはこれまで私が推していたビエラが(疲労のためと本人談)今までほど上がらなかったので、両SHを中心に形を作っていました。そしてアンリがこの試合はそれなりに良かったですね。ミゲルが幾ら縦の突破には強くても、アンリと正面から向き合ってはメイラと二人がかりでも止められていませんでした。
しかし、フランスもパスの供給源であるジダンがコスティーニャに抑えられていて、ジダンはダイレクトで簡単にはたくプレーに終始していたためにアンリに良いボールが入る機会があまり多くありませんでしたね。
そんな膠着した展開の中でのアンリがPKを貰いにいったプレーは巧い以外の何でもないし、PKの判定も妥当で間違いないでしょう。

それに対してポルトガルはクリスティアーノやポスティガのPKを要求するプレーは余りにも露骨過ぎて見ていて悲しかったし、笛が吹かれないことにストレスを溜める悪循環になっていました。
確かにポルトガルを応援していた私から見ればジャッジがフランス寄りだった感は否めないですが、あれぐらいであれば十分に有り得る範囲であったし、実際にフランス守備陣を完全に崩せた回数はほとんどありませんでしたので、敗因をそこに求めることは間違っているかと思います。
ただ同じ様にフランスもポルトガル守備陣をほとんど崩せていませんでしたから、個人的には非常に悔しい敗戦でした。

フランスは決勝でイタリアと対戦する訳ですが、イタリアの守備はポルトガルを上回る素晴らしいものですので、攻め手の選択肢があまり多くないフランスはビエラの攻撃面での出来が展開を左右する気がします。
但し、これはイタリアにも言えることで、ドイツやウクライナとは比較にならないほど充実し熟練したフランス守備陣を崩すことは難しく、それを打開するには両SBまで含めた厚みのある攻撃をある程度のリスクを覚悟して行わねばならないでしょう。
もし両国がリスクを恐れて戦うのならば、決勝は史上稀に見る凡戦になることは避けられないでしょう。
そうならないことを願ってますがね(笑)

対してポルトガルは3位決定戦でドイツと戦います。先日書いた通りカルバーリョを欠くポルトガルは相当な苦戦を覚悟しなければなりませんが、ポルトガルの守備に不安があるがために3位決定戦らしい打ち合いになるかもしれないですね。
これが最後の代表の試合になるフィーゴのためにもポルトガルには頑張って欲しいものです。
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by wandering_devil | 2006-07-07 15:53 | 未分類
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