王国に魔法は要らないらしい
≪ブラジルvsガーナ≫
戦前の予想に反して試合を支配したのはガーナでした。
圧倒的な運動量とショートパスを小気味良く繋ぐ素晴らしい技術。
ただし,欠けていたのは一番大事なシュートの正確性。
これが最後まで足を引っ張ることになります。

ロビーニョが怪我で出れないため,ロナウドとアドリアーノの並べたブラジルはグループリーグの1,2戦目同様に前線は重苦しい雰囲気で連動性の欠片もない個人技に頼るサッカーを展開しますが,この日も守備陣はもの凄く安定していました。ボランチとCBの4人を中心に低いライン設定ながらも大事なところはドリブル突破をさせない,パスを通させない,通しても楽には打たせないというしっかりした守備を見せていました。
このため,ガーナは無理なミドルを多用し,バイタルまでは良い形で持っていってもフィニッシュの精度を欠く攻撃になり,圧倒的なシュート本数に対して枠内シュートが極端に少ない結果になってしまいました。
まるでどこかの島国が東南アジアの国と戦っているかのような…。

ガーナとブラジルの一番の違いは前線の決定力。
カウンターからの少ないチャンスを確実に枠内にシュートし,決定機を確実に決めるということ。
そしてセイフティリードを保った終盤は圧倒的なキープ力でお得意のボール回しで時間稼ぎ。
こちらは昨日も書いたとおりイタリアとそっくり。守備の仕方が違うだけでやっていることは結果的に同じです。
つまらないことこの上ない大人のサッカーですが,強いのは確かです。

そうは言ってもイングランドよりは全然マシですけどね(笑)
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by wandering_devil | 2006-06-28 09:15 | W杯
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