予定調和?
《アルゼンチンvsメキシコ》
さすがにもう見てない試合が溜まり過ぎたので、全試合の感想を書くのは諦めて、残り試合はゆっくり見ることにしました。

86年以来の優勝を狙うアルゼンチンに3大会連続のベスト16のジンクスを破るべく望むメキシコが挑む戦い。

そのメキシコはいきなりラッシュをかけ、FKからボルヘッティを囮にファーでマルケスがスライディングで合わせる難易度の高いシュートで前半6分で先制します。

しかし、アルゼンチンも4分後にCKからクレスポが決めて同点。ボルヘッティのオウンゴール臭かったですがクレスポの足にも一応当たってるのでいいことにしましょう。

前半はメキシコが先制点の余波も借りてか積極的に、むしろ押し気味に試合を進め、どちらも個気味良くパスを繋ぐスタイルなだけに好試合が演出されていました。
前半はメキシコの足がよく動いていたので、エインセ&アジャラのベテランコンビはスピード不足で随分苦しめられていましたね。

しかし、それも後半10分過ぎまで。
後半15分にアルゼンチンがクレスポ→テベス、カンビアッソ→アイマールの2枚代えで勝負に出ると、流れはアルゼンチンへ。
更にサビオラ→メッシでアルゼンチンは加速。
足が止まり始めたリケルメからボールをもらってのドリブラー3人による共演が始まりました。

名付けて『カルテット・マラドーナ』!

正真正銘のマラドーナ2世カルテットですよ(笑)
本人が認めてるのはメッシだけですが…。

アルゼンチンのそんなペケルマンらしくない編成のために残りの選手達はカウンターの対処に大急がしでしたが、延長で3人が魅せたコンビネーションなんか垂涎ものでしたね。

しかし、決勝点は意外なところから。
ソリンのサイドチェンジのロングパスを胸でトラップしたマキシが落ち際をスーパーミドルボレー!
ロシのミドルやジュニーニョの完全無回転シュートに優るとも劣らないビューティフルシュートで試合は決まりました。

惜しくもまたベスト16で破れさったメキシコですが、この試合は集中力も高く非常に良いサッカーしてましたね。今回のW杯で一番出来が良かった気がします。
ボルヘッティがいたのも大きいですが、それ以上に強国相手に燃えた結果なのかな…と。ブラジルを倒したコンフェデを思い出しました。

そしてペケルマンは新しい形を見せてくれました。
アイマールとリケルメを横に並べるのではなく、運動量で劣るリケルメを後ろに、得点能力もありドリブルも巧いアイマールを前に縦に並べる関係を作るとは。アイマールの良いところが沢山見れましたし、私は本当に感無量です(笑)

《ドイツvsスウェーデン》
ドイツの下馬評を覆す快進撃を支えているのが絶好調のクローゼ。
バラックの柔らかいループパスから巧みなボディバランスで裏へ抜け、潰れたところをポボルスキーがごっつぁんゴール。
そしてドリブルで3人を引き付け、走り込んだポボルスキーへプレゼントゴール。
生憎自らのシュートは1本も決まりませんでしたが、この日の私的MOMは文句なしにクローゼです。
そしてバラックも好調ですね。前の大会はフィジカル的な強さとミドルが目立ってましたが、今大会は柔らかいパスも際立っています。

対するスウェーデンはクローゼを懸命にケアしていたのですが、そこをポボルスキーに突かれた感じ。
2点を先行されながらもカウンターから何度も攻めこみますが、ルチッチが2枚目のイエローで退場してからは苦しくなりましたね。
後半にはラーションがPKを大きく外したのもあり、何とも辛い敗戦となってしまいました。

ちなみにルチッチにレッドを出した時の主審の笑みに背筋がゾッとしたのは私だけなんでしょうか?
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by wandering_devil | 2006-06-25 21:44 | W杯
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横浜育ちの仙台市民。
現在はベガルタ命。
好きな選手は俊輔、寿人、
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