スローテンポでは踊れない
《ブラジルvsオーストラリア》
ブラジルは前の試合同様にスローテンポな試合運びでイマイチな展開でした。
それもそのはず。
前線のロナウドがほとんど動かないから、スペースはないので幾ら技術に秀でたブラジルと言えどやりようがありません。

しかし、だからと言ってオーストラリアのペースになることもありません。ゼ・ロベルトを筆頭にタックル巧すぎですから。きちんとボールに行ってボールごと相手まで刈っちゃうので、倒された相手はストレス溜るしボールは取られるしで踏んだり蹴ったりの連続でした。

そんなグダグダな展開を打開したのはアドリアーノ。
ロナウドがこの日の唯一と言える仕事をします。エリア外側で数人を引き付けてアドリアーノにパス。
そのアドリアーノが切り返して二人を外して左足一閃。素晴らしいコースに飛んでブラジルが先制します。

先行されたオーストラリアは攻撃的な選手を続々と投入すると、ブラジルもロビーニョを投入します。
前の試合同様にこれで流れが変わります。
ロビーニョが精力的に走ることでスペースを作り、そのスペースでブラジルの選手達が活き活きと好き勝手にやり始めます。

そして途中出場のフレッヂがエリア内から右に流し、走り込んだロビーニョがシュート。これがポストに当たるもフレッヂがきちんと詰めて2-0で勝負あり。

ブラジルは再三書いてますが、ロナウドではなくロビーニョを入れてのカルテット・マジコがベストの布陣なのは間違いないです。
日本戦はどちらなんですかね?
どちらにしても、W杯の一次リーグで未だかつて負けたことのないブラジルが3点差で負けてくれるとは思えないですけどね(笑)

《フランスvs韓国》
前半はフランスが攻める、攻める、圧倒的に攻める、そして9分であっさりアンリが先制ゴール。

その後も韓国はほとんど攻めることができずに前半は終わってしまいました(シュート1本)。

しかし、後半に入るとフランスに比べて韓国の運動量が落ちないため、多少は韓国もチャンスを作れるようになります。

そして、このままフランスが逃げ切るかと思った後半36分にシュートのこぼれ球をパク・チソンが渾身の気合いで押し込んで何と同点ゴール。

初戦スイスと引き分けてためどうしても勝ちたいフランスは怒涛の猛攻。
しかし、アンリがレ・ブルーではよく見られるように決定的なシュートを外してしまいます。
そしてドメネクはジダンを外してトレゼゲを投入しますが、残り数分ではトレゼゲに良いボールが入るわけがなくタイムアップ。

フランスはジダンが次節出場停止ですが、トーゴに勝たなければ、この韓国戦が『ジズーの現役最後の姿』となってしまいます。

果たしてドメネクはトレゼゲを使うのか?
まだ懲りずにアンリの希望に沿う選手起用をするようではジズーは二度と踊れない…と私は思います。

《スイスvsトーゴ》
やはりスイスは強いです。
圧倒的に支配した序盤に美しい連携でフレイが先制ゴール。

しかし、トーゴが前半のうちに選手を入れ替えると息を吹き替えし、韓国戦よりキレのあるアデバヨールを中心に幾度もチャンスを作ります。

ところがスイスが後半開始時点からハカン・ヤキンを入れると、この采配が大当たり。
引き気味の位置からハカン・ヤキンが溜めを作り、また自らもシュートを放ち、トーゴに傾いた流れを引き戻します。
一方のトーゴも果敢にスイスゴールに迫りますが決定力を欠き決められません。
そして前の韓国戦同様に終盤に動けなくなったトーゴをスイスがやりたい放題。
バルネッタが綺麗なシュートを決めて2-0で快勝。

スイスは得失点差で韓国の上に立って韓国を迎え撃つことになりました。
[PR]
by wandering_devil | 2006-06-20 00:32 | 未分類
<< 消化不良 明日のために(その2) >>


ベガルタ仙台・日本代表を中心にサッカーを主観的な目線で語るサイト
プロフィール
HN:でび

横浜育ちの仙台市民。
現在はベガルタ命。
好きな選手は俊輔、寿人、
アイマール等々。

夢は大きくいつの日か,
『ベガルタとクラブW杯へ!』

当ブログに関する注意事項

【My Link】
My Early★Cross
My Fantasy Soccer
My Mixi

【ベガルタ関連】
ベガルタ公式HP
ベガルタ蹴球記2006
武藤文雄のサッカー講釈

【サッカー関連】
川の果ての更に果てに
がちゃの『のっぺ汁』的ぶろぐ。

カテゴリ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧