【ネタ】 メンバー発表 ジーコ監督会見 「WORLD CUP 2006」(2006年05月15日)
メンバー発表 ジーコ監督会見(想定)
「WORLD CUP 2006」
2006年05月15日

登壇者
田嶋幸三(財団法人日本サッカー協会 技術委員長)
平田竹男(財団法人日本サッカー協会 ジェネラル・セクレタリー)
ジーコ(日本代表チーム 監督)

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平田
 皆さんこんにちは。ドイツのワールドカップ(W杯)のシーズンがやってきました。W杯(本大会)最終メンバー発表となります。2002年のジーコ監督就任以来、日本サッカー協会はできることは最大限に行ってジーコジャパンを盛り上げてきたわけですが、この4年間の集大成ということになりました。
最後になりましたが、この日本代表の活動を支援していただいている皆さんに御礼申し上げて、私のあいさつとさせていただきます。

ジーコ
 皆さまのおかげでワールドカップへ出場でき、日本代表として臨むわけですが、気持ちとしては、本大会に出場できるのでこれでいいという話ではなく、本大会までしっかりとした準備をするという意味合いからも、いつものような強い気持ちで、優勝を狙うという強い気持ちで臨みたいと思います。この発表が終わると最終調整に入り、ドイツでの調整になります。これまでの試合の修正すべきところはしっかり修正して、できるだけ自分たちの力を出し切って、いい準備をして、いい大会にしたいと思います。

 今まで、それぞれのクラブでの貢献度、生産性を重視して選んできましたが、(監督就任から)4年が経ち、本大会まであと1カ月ちょっとの時期に来たので、代表選考の基準は今までの4年間での重要な大会、特に勝ち点3が懸かっているコンフェデレーションズカップやアジアカップなどでのパフォーマンス、これまでの代表の中での活躍を確実にチェックしながら選んでいます。今まで通りの国内組と欧州組の、これまでの代表での貢献度を中心に選んでいます。
 今回選んだメンバーは気持ちの部分で、常に日本を代表してプレーができるということです。これはW杯に限ったことではなく、代表のユニホームが着られるということは、本当に数多くの選手たちが最終的な目標とするところで、23名を選んでW杯を戦ってもらうわけですが、本当に自分たちは日本を代表しているんだということ。そして今回(メンバーから)漏れた選手も当然これくらいのレベルにあるということ。とにかく自分は日本の代表として行けるんだということ、そういう気持ちの部分が一番のポイントになります。


 最終的に選んだメンバーは、川口、土肥、楢崎、加地、駒野、坪井、中澤、田中、宮本、中田浩二、アレックス(三都主)、福西、稲本、中田英、松井、小野、小笠原、中村、遠藤、高原、大黒、柳沢、久保の23人。


 これからW杯だが、ブラジルとドイツ以外は、コンディション的にはどこの国に対してもチャンスがある、拮抗した中での厳しい戦いとなると思う。選手が数多くの経験を積み、修羅場をくぐってきた中で、世界的にここは強いと言われているチームを相手にしても、自分たちのサッカーができれば互角以上に戦えるんだという自信を持って大会に臨んでほしいと私は強く希望している。「自分たちの力を信じる」ということは、短い言葉だが、非常に難しいことだ。選手たちがいかに自信を持って日本のために戦ってくれるかということによって、日本にもチャンスはゼロではないし、いい成績を残せる力を持ったチームだと自分は確信している。皆さんに喜んでいただけるような成績が残せるように全力を出して戦っていきたいと思っている。

 前回のW杯日韓大会では、ベスト8に今までの歴史からすれば驚くような国が――例えば韓国やトルコ、セネガルなどの国が、名を連ねた。今までには考えられなかったことだ。アフリカ勢やアメリカもそうだ。
 伝統ある国と戦う時には、どうしてもここ一番の勝負で、レフェリーが伝統のあるチームに(有利に)笛を吹きがちだということは、まぎれもなく過去のW杯の大会でも起こっていること。その辺もしっかりと肝に銘じて打ち勝っていかなければならない。強い気持ちで戦う必要がある。

 予想していなかった国がベスト8に入ってくるという拮抗した戦いが、今回も同じように繰り返されると思う。その中で、1つでも勝ち上がっていくためには、強い精神力が要求される。われわれのチームは、まずグループリーグを突破することだ。今の実力では十分可能だと思うが、拮抗した戦いの中で、相手もやはり次のステップに行きたいので、非常に厳しい戦いとなり、もしかしたらグループリーグで敗れるかもしれない。だが、自分たちの持っているものをすべて出して戦う意志が、ピッチの中のすべての局面で起これば、われわれは良い成績を収められる、次のステップに進めると確信している。


――システムは4-4-2なのか

 いつも言っていることだが、自分はみなさんのようにシステムについては特にこだわりはない。4-4-2を使うこともあるだろうが、それ以外にも3-5-2もあれば、3-6-1もあるわけで、自分としては選手が力を発揮できる形というものしか考えていない。もし「最高のシステム」というものを使ったとしても、そこに選手たちの気持ちが入っていなければ何にもならないだろう。大切なのは精神と肉体と技術、それらがいいものを生み出す状況がないと、システムというものは無駄であるということだ。
 ただ大切なのは、数多くの試合や練習の中で、試合の中で選手が迷わないこと。例えば、4(バック)で始めて3に移行するとか、逆に3から始めて4になるとか、いろんな流れによって変わってくることが多くある。それを選手たちがいかにスムーズに移行できるか。これが一番大きなポイントだと思うが、今の選手は4でも3でもいける。逆に、本大会では自分たちが練習したものをチョイスする形にして幅をもたせないと、戦いも苦しくなると思う。その意味でいろんなものを試してきたし、選手たちもどんな状況の中でも自分たちの今までやってきた形のいい部分を取り入れて結果を出してくれると思う。


――もし明日試合を行うとするならば、どんな構成と考えていらっしゃいますか

 もし明日試合を行うとするならば、川口、加地、宮本、中澤、アレックス、福西、中田英、小笠原、中村、久保、高原という形でやろうと思っています。ただ、試合は明日ではありませんから、今のメンバーがこの先、ドイツでの練習試合に出場することによって、どういった変更になるかは分かりません。そういった中でいろいろと考えていかなくてはいけないと思います。


――本大会でブラジルと対戦することについて。それから1次リーグの対戦国の分析は?(ブラジル人記者)

 自分は長い間、現役プレーヤーとしてブラジルのために最大限尽くしてきたし、お陰で歴史を作ることもできた。そのユニホームを着ている相手と戦うのは、本大会でも複雑な気持ちを持つことになる。ただし、これも自分の運命なのだろう。他国のチームを率いて、ブラジルと戦わなければならない。これはプロ意識として、自分が与えられた使命だと思うし、そのためにブラジルが相手でも倒して、1つでも上に行けるようなチームを3年半かけて作ってきた。そこは切り替えて、自分のミッションを貫徹するのみだと思う。
 ブラジルは、下馬評では優勝候補の筆頭だ。タイトルの数も一番多いし、歴史もあるし、今回の選手は非常に質も高い。その意味でも優勝候補の筆頭だと思う。試合はフタを開けてみないと分からないが、少なくとも(決勝トーナメントに進出できる2枠のうち)ブラジルが1つ、あとの1つを(3チームで)争う可能性が高い。

 クロアチアについては、スタイルが変わったが、フィジカルや守備の強さ、組織化された守備、高さを生かした攻撃(が特徴)。ただし、ウチも対策を立てているので、自分たちの力を出していけば全く勝てない相手ではない。

 オーストラリアについては、サッカーの伝統も長くないし、一般的な評価としては話題になりにくい。ただ今回のチームは自分たちにとってキーポイントとなると思う。というのも、チームを率いている監督(ヒディンク)がワールドカップで2度、チームをベスト4に導いている有能な監督であるということ。(プレーオフでは)ウルグアイも破って本大会の出場権を獲得している。それと第1戦の相手ということで、第2戦、第3戦とは違って、(相手の力が)見えない中での戦いになる。勝てば有利になるわけで、日本にとっては大事な試合となる。


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断っておきますが単なるネタです。しかし,ジーコの過去の会見を継ぎ合わせて編集しただけですので,私の言葉や願望は入っていません。世論に頑なに耳を傾けないほどの確固たる信念の持ち主のジーコ監督のことですから,記者の想定質問はさておき,恐らくこれと大差ない内容の会見になるんでしょう。
ブルガリア戦前にも書きましたが,ジーコの今までの言葉を聞いていれば,既に23人は確定しており,明後日のスコットランド戦では主力に怪我がない限りメンバーに選ばれる可能性のない選手達が(存在するかも怪しい)一縷の望みを託して奮闘するのだと思います。そんな巻,寿人,長谷部,阿部といった時代を担う若者たちにジーコ後を託し,今は,このドイツ大会まではジーコの経験と信念を信じて,日本代表とジーコ監督を無条件で応援することにします。
もしジーコが信念だけで結果を残していない監督なら,自分の趣味で一風変わった代表を形成したファルカンのように既に解任されていたはずですから。

頑張れ日本代表!頼むぞジーコ!
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by wandering_devil | 2006-05-11 13:15 | 日本代表
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横浜育ちの仙台市民。
現在はベガルタ命。
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