負けてなお『降格組恐るるに足りず』
我らがベガルタは残念ながら柏に負けてしまいましたね。
敗因はご存知のとおり村上の負傷退場とチアゴのレッドカードです。
村上の代役の磯崎も守備面ではそれほど問題があるわけではないけれど,村上のような攻撃力のある選手ではないので,序盤は柏を押し込んでいた左サイドが逆に押し込まれてしまったのが痛かったですね。村上の退場前後で両サイドの位置取りとボールの支配率が明らかに違いましたし。
それとチアゴの退場ですが,あれは柏の作戦勝ちかと。序盤から意図的に感じるほどブラジルトリオを削りに削りまくって3人のストレスを溜めさせてましたし,VTRを見た限りでは,チアゴが突き飛ばす直前に,絡んだ柏の選手が何かを言いながら右手でチアゴを払うような仕草をしていましたね。恐らく「早くどけよ」とか言ったんでしょうが,何を言ったかが日本に着たばかりの21歳の外国人に理解できるわけもなく,ましてや優勝候補と言われるはずのチームが自分にするのはファールばかりで侮辱されたとでも思ったんでしょうね。それでも手を出したらいけないのは勿論ですが,嵌められた感じもあるだけにこれを反省材料に今後気をつけてくれれば良いんじゃないでしょうか。
また,この試合で課題だったのは両サイドの出来。サンタナの目指すサッカーは両サイドの強烈な押し上げありきであり,ブラジルトリオが封じ込められたのは,村上退場以降は両サイドで相手に押し込められてたためにサポートが出来なかったことだと思います。そう考えると次節は代役の磯崎には頑張ってもらわないと困るんですよね。まぁ相手がカウンターサッカーの湘南だけに,裏さえケアしておけばかなり高い位置取りができるはずですが。

それにしても私が感じるに,柏は大して強くないんじゃないですか?
ブラジルトリオに対して数人で囲ませておきながら,あれだけファールが多くなったのは全然余裕がなかったの裏返しと言えます。
攻撃面に関してもほとんどの決定機に絡んでいたディエゴだけ抑えれれば封じ込めることも可能かと。無論点を取ったから言ってるんじゃなくて,それ以外のプレーが柏では群を抜いて(チアゴ退場前では唯一?)危険だったということです。得点は別に彼でなくてもよく,頑張った彼への御褒美でしかないかと。
そんなわけで試合内容を見れば,少なくともスポーツニュースで報道されているような『首位快走』とはかけ離れている出来でしたね。チアゴが退場しなければ勝てない相手じゃなかったし,『降格組恐るるに足りず』と言っても過言じゃないかと思います。
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by wandering_devil | 2006-03-20 11:55 | ベガルタ仙台
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